Blog 日々の想い
2024/08/30 19:18
「ひらけ、ゴマ」は何の呪文なんだっけ。なんだか忘れてしまったのだけどそこには、何か大きな期待を含んでいる。本当の力を取り戻せるような。別の世界へいけるような。そんな、期待を込めた呪文が「ひらけ、ゴ...
2024/08/10 17:19
柿の実はとてもすばらしい染め材へと変わります。わざわざ工房までたくさんの柿を届けてくださって!!夏の暑さで参っている今こんな優しさが全身にしみわたります。ありがとうございました。暑い日々ではありま...
2024/08/09 16:19
荒塩をまかれてもヘビーな重しをのせられても小さな入れ物に押し込まれても灼熱の太陽に長時間さらされても。それでも、梅の皮膚からは梅肉がでないようになっています。皮膚ってすごい。今日作業中、切ってしま...
2024/08/05 11:11
雑誌掲載情報●マガジンハウス&Premium10号「心地よい住まいを、考えてみた。」こちらには月樹舎の自宅兼工房を掲載頂いています。月樹舎は瀬戸内に浮かぶ離島、小豆島にあります。工房前は海。裏は山に囲まれた...
2024/08/01 15:24
2024年5月本の展示と演劇場所:moca hishio annex本「植物からのメッセージ」のあとがきに寄せた「幸福への扉」の続きが演劇に●40分間のストーリーを書かせて頂きましたわたしも皆さんの助けをかりて、新しい扉を...
2024/07/23 22:32
そろそろだと心構えをしていたもののつい、うっかり忘れてしまっていて土用の期間に入ったことは友達からのメッセージで気が付いたのです。土をつかさどる神様が、土から出ている土用の期間には土を動かしてはい...
2024/07/14 22:52
「あなたのためにしてるのに!」という言葉。親切なようでいて、本当は違う。罪悪感を抱かせながら相手を自分の都合よくコントロールするための支配欲から出るものです。親が子に、仕事上の関係、恋人同士の間で...
2024/07/08 17:29
前回のすももに続き、くみさんのすてきな朗読です。本「植物からのメッセージ」から背高泡立草・信頼。朗読はこちらからお聞きください。背高泡立草はその名の通り背が高く、煮込むとブクブク泡立ちます。その泡...
2024/07/01 22:46
6月30日はちょっと特別な日。だから本「植物からのメッセージ」は1刷目も2刷目も発行日は6月30日にしました。20年程前の奇妙な話なのですがもういないはずのおじさんがわたしの目の前に、頻繁に現れた時期があり...
2024/06/30 18:29
草木で染めた布一枚。その布の向こうの、もっと奥の世界に自然の摂理のようなものが、広がっていると感じています。小豆島に移住して11年。草木染を通して、繋がっていないようでいて実は根っこで繋がっている人...
2024/06/27 22:38
11年前の6月26日。わたしは神奈川県から小豆島へ移住してきました。今日から12年目に突入。12年ってなんだか一区切りな感じがします。今年は最後の一年、次のフレーズに進む大きな変わり目。この一年を大切に過ご...
2024/06/26 17:43
少し前にきいた素敵なおはなし。今、私を包み込むこの風はどこか南の島の蝶々が羽ばたいた時におこる小さな小さな風の動きが、だんだんと大きくなったもの。そんな考え方があるのだそう。その話がずっと頭の片隅...
2024/06/24 10:43
お守りのつもりで作った本だからなのでしょうか。不思議な事に、「本」なのに本屋ではあまり動きがないんです。タビノトチュウは喫茶。珈琲やお菓子をゆっくり頂くところ。なのに何故かここから、本がたくさん旅...
2024/06/20 23:00
最近のなんだか不思議なこと。それは、私の子供であってもいいくらいの女子たちがわたしに力を貸してくれていること。子供がいない私なのだけど思いもよらずに、娘たちができたようでなんだか不思議で仕方ないの...
2024/06/05 21:50
お友達のくみさんが本「植物からのメッセージ」からすもも・休息のお話を朗読をしてくださいました。今年、工房裏にあるすももはあまり実っていません。すももの気持ちも考えずにがっかりしている私は、随分勝手...